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再生素材ノベルティ選び方|リサイクルPET・再生紙の活用事例5選

再生素材を使ったノベルティを検討しているものの、「実際どんな商品があるのか」「コストや品質は問題ないのか」と踏み出せずにいませんか?

「SDGsへの取り組みをアピールしたいのに、具体的に何を選べばいいかわからない」——そんな相談が増えています。この記事では、素材ごとの特徴から選定ポイントまで、発注前に知っておくべき情報を一気にまとめました。

目次

この記事でわかること

  • 再生素材ノベルティの主な種類と特徴
  • リサイクルPET・再生紙・廃プラスチックを使ったアイテム例
  • 素材ごとのコスト・品質・環境訴求力の比較
  • 失敗しない選定ポイント4つ
  • よくある質問と回答

再生素材ノベルティとは?企業が注目する3つの背景

再生素材ノベルティとは、廃棄予定の素材をリサイクル・アップサイクルして作ったノベルティのことです。

近年、企業がこぞって採用するようになった背景には、3つの理由があります。

1. ESG・SDGs対応が企業評価に直結している

2021年以降、上場企業を中心に気候変動対応の開示義務化が進んでいます。ノベルティひとつをとっても「環境配慮商品かどうか」が、取引先や消費者からの評価に影響するようになりました。

2. 配布先からの共感が得られやすい

通常のノベルティとは違い、「これ、リサイクル素材なんですよ」と一言添えるだけでブランドイメージが上がります。受け取った相手が「大切に使おう」と感じやすいのも、再生素材ならではの特徴です。

3. コスト面での改善も進んでいる

以前は「再生素材=割高」というイメージが根強くありました。現在は技術の進歩により、通常素材との価格差が縮まっています。ロット次第では従来品と同等のコストで発注できるケースも珍しくありません。

主要3素材を徹底比較|リサイクルPET・再生紙・廃プラスチック

再生素材ノベルティには、大きく分けて3種類の素材があります。それぞれの特徴を一覧で確認しましょう。

素材 主な原料 代表アイテム コスト感 耐久性 環境訴求力
リサイクルPET 使用済みペットボトル バッグ・Tシャツ・ポーチ 中〜高 高い
再生紙 古紙・廃棄紙 ノート・メモ帳・封筒 低〜中 普通
廃プラスチック 産業廃棄プラ ボールペン・定規・トレー 高い

予算と用途に合わせて素材を選ぶのが現実的な判断です。「コストを抑えたい」なら再生紙系、「品質と環境訴求力を両立したい」ならリサイクルPETが最有力候補になります。

リサイクルPETで作れるノベルティ|活用事例3選

リサイクルPETは、ペットボトル約5本分でTシャツ1枚が作れるなど、リサイクル率と品質のバランスに優れた素材です。生地の質感も通常のポリエステルに近く、幅広いアイテムに展開できます。

エコバッグ・トートバッグ

もっとも人気の高いアイテムです。生地の風合いは通常のポリエステルとほぼ変わらず、ロゴ印刷も鮮明に入ります。展示会や周年記念のノベルティとして、500個〜1,000個ロットで発注する企業が多い傾向にあります。

フリースブランケット

冬のキャンペーンノベルティとして需要が高まっています。「Recycled Material」タグを付けることで、受け取った方の印象が大きく変わります。高単価の返礼品・粗品としても使いやすいアイテムです。

ポーチ・バッグインバッグ

小ぶりなアイテムなので、比較的少ロット(100個〜)から発注しやすいのがポイントです。女性ターゲットの販促や、セミナー参加者への配布に向いています。

再生紙・古紙素材のノベルティ|コスパ重視の選択肢

「コストを抑えつつ、サステナブル感を出したい」という担当者に向いているのが、再生紙素材のアイテムです。選択肢が豊富で、少ロットから対応できるサプライヤーも多いのが魅力です。

ノート・メモ帳

会議や研修の配布物として定番のアイテムです。表紙に「再生紙使用」の表記を入れるだけで、受け取った方の印象が変わります。100冊単位から対応可能なサプライヤーが多く、単価は1冊200〜400円が相場です。

紙製ペン・シャープペンシル

「え、紙でできてるの?」と驚かれることが多い一品です。使用後に土に還る素材を使っているものもあり、環境意識が高い層へのアピールに効果的です。

エコ封筒・レターセット

BtoB向けのDMや案内状など、コミュニケーションツールとして幅広く活用できます。再生紙の風合いがかえって「手が込んでいる」印象を与えることも多く、受け取った側の開封率にも影響します。

廃プラスチック素材のノベルティ|意外と使えるアイテム集

廃プラスチックのリサイクル素材は、硬質で耐久性が高いため文具系のノベルティに向いています。見た目は通常品とほぼ変わらないため、「話のきっかけ」として機能するのが特徴です。

ボールペン・シャープペン

廃プラ素材のボールペンは、外観は普通のボールペンとほぼ同じです。「どこが違うの?」と聞かれたとき、自社の環境への取り組みを説明する自然なきっかけになります。ロット100本〜で発注可能なものも多く、小規模な配布にも対応できます。

定規・文具セット

学校・教育機関向けのノベルティや社内配布品としても使いやすいアイテムです。子ども向けイベントで配布すれば、保護者に対するブランド訴求にもつながります。

失敗しない再生素材ノベルティの選定ポイント4つ

初めて再生素材ノベルティを発注する担当者が陥りがちなミスをまとめました。この4点を押さえるだけで、発注後の後悔がぐっと減ります。

ポイント1:「リサイクル率」を必ず確認する

「再生素材使用」と書いてあっても、素材全体に占めるリサイクル比率は商品によってばらつきがあります。10%しか入っていないものと、90%以上のものでは環境負荷がまったく異なります。発注前にサプライヤーへ確認するのが基本です。

ポイント2:認証マークの有無をチェック

信頼できる再生素材かどうかの判断基準になるのが認証マークです。主なものを以下にまとめました。

認証マーク 意味 適した用途
GRS(Global Recycled Standard) 再生素材の含有率と追跡可能性を第三者認証 対外アピール重視のノベルティ
FSC認証 持続可能な森林由来の紙製品 紙系ノベルティ全般
エコマーク 公益財団法人日本環境協会が認定する環境配慮製品の証 国内向け配布物

ポイント3:印刷方法との相性を事前確認

再生紙は表面の質感が通常紙と異なるため、印刷の発色に差が出ることがあります。リサイクルPET素材には熱転写やシルクスクリーン印刷が向いています。本発注前にサンプルを取り寄せて確認する一手間を省くと、仕上がりで後悔するケースがあります。

ポイント4:納期は通常より長めに見積もる

再生素材ノベルティは在庫が少なく、受注生産になるケースが多いです。一般的なノベルティが2〜3週間で納品できるのに対し、再生素材品は4〜6週間かかることがあります。イベントの3か月前には動き始めると、スケジュールに余裕が生まれます。

まとめ:再生素材ノベルティは「素材選び」が9割

ここまでを整理すると、再生素材ノベルティは選ぶ素材によって印象もコストも大きく変わります。

素材 こんな場合に向いている
リサイクルPET 品質と環境訴求力を両立したい
再生紙 コストを抑えつつサステナブル感を出したい
廃プラスチック 文具系ノベルティで耐久性を求める

大切なのは「なんとなく環境に良さそう」で選ばないことです。リサイクル率や認証マークをきちんと確認した上で選ぶと、配布後の受け取られ方が変わってきます。

ノベルティの窓口では、再生素材を使ったオリジナルノベルティの企画・制作をサポートしています。まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q1: 再生素材ノベルティは通常のノベルティより高いですか?

A1: 素材や発注ロットによって異なりますが、以前と比べてコストは大幅に下がっています。再生紙素材では通常品とほぼ同価格のものも多く、リサイクルPETでも500個以上のロットなら大きな差は出にくいです。

Q2: 小ロット(100個以下)でも発注できますか?

A2: 素材によって対応可能なロット数が異なります。再生紙系のノートやメモ帳は50〜100個から対応しているサプライヤーが多いです。リサイクルPETのバッグ類は最低500個からが一般的な目安です。

Q3: 「再生素材使用」の表記は商品に入れられますか?

A3: はい、対応しています。タグ・下げ札・スタンプ印字など、商品の種類に合わせた方法でご要望に応じることができます。GRS認証ロゴの使用については、認証取得の有無を事前にご確認ください。

Q4: サンプルの取り寄せは可能ですか?

A4: ほとんどのサプライヤーでサンプル対応が可能です。再生紙の場合は印刷の色味が通常紙と異なることがあるため、本発注前にサンプルを必ず確認することをおすすめします。

Q5: リサイクル素材の産地はどこですか?

A5: 商品によって異なりますが、国産・海外産どちらも流通しています。ESGレポートなどに記載する場合は、サプライヤーに産地証明書の発行を依頼するのがベストです。

Q6: 納期はどのくらいかかりますか?

A6: 一般的には4〜6週間が目安です。通常のノベルティより長めになることが多いので、イベントの3か月前を目安に発注をご検討ください。

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