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ほっかほっか亭×ドズル社Wアニバーサリー|描き下ろし全6種ステッカー&キラキラレア仕様の販促設計

目次

老舗弁当チェーン50周年×Z世代ゲーム実況5周年が生んだ”Wアニバーサリー”

創業50周年を迎えるほっかほっか亭と、結成5周年のゲーム実況グループ「ドズル社」が手を組んだ。2026年6月6日から全国のほっかほっか亭で「ドズりたい!ナポりたい!キャンペーン」がスタートする。描き下ろし全6種のオリジナルステッカー、キラキラレア仕様の特別版、アプリ会員限定のコラボグッズ抽選と、ノベルティ施策を複数層で設計。老舗飲食チェーンがZ世代インフルエンサーとどう組み、何を狙ったのかを分析する。

起点ニュースの詳細:キャンペーン全容

2026年5月21日、株式会社ほっかほっか亭総本部がプレスリリースで発表した内容をまとめると、キャンペーンは2段構えになっている。

施策 内容 条件 期間
キャンペーン(1) ステッカー配布 描き下ろし全6種+キラキラレア1種をランダム封入 「チキンかつナポリタン弁当」購入 6月6日〜(なくなり次第終了)
キャンペーン(2) アプリ抽選 Aコース:コラボTシャツ50名(うち5名直筆サイン入り)/Bコース:アクリルジオラマスタンド50名 アプリ会員がシリアルコード登録 応募〆切 6月30日
記念生配信 ドズル社公式YouTubeチャンネルで特番 視聴無料 6月5日 18:15〜

対象メニュー「チキンかつナポリタン弁当」(税込590円)は50周年記念弁当第1弾として新登場。ミニチキンかつ丼+トマト味ナポリタンという”ダブル主役”構成で、コラボを知らない層にも訴求できるメニュー設計になっている。

背景:ストリーマー×飲食チェーンのコラボ新潮流

ドズル社は、マインクラフトやAmong Usなどのゲーム実況で知られる5人組グループ。YouTubeチャンネル登録者数は公式チャンネルだけで数百万規模に達し、10〜20代を中心に圧倒的な支持を集めている。

従来の飲食チェーンコラボといえば、アニメIPやアイドルとの組み合わせが主流だった。ゲーム実況グループという”ストリーマー”との全国規模のコラボは前例が少なく、ストリーマーマガジンも「飲食チェーンコラボとしては異例の規模」と報じている。ほっかほっか亭にとっては、既存の40〜60代顧客層とは異なるZ世代への接点を一気に獲得する狙いがある。

ステッカーノベルティの設計分析

要素 詳細 販促上の意図
通常デザイン メンバー個別の描き下ろしイラスト全5種 推しメン指名でリピート購入を誘発
集合デザイン メンバー全員集合の1種 コンプリート欲求の刺激
キラキラレア 集合イラストのホログラム加工版 希少性による話題化・SNS投稿の動機
名前表記 「ほっかほっか亭フォント」でメンバー名 コラボ限定感の演出
シリアルコード 各ステッカーにコード印字 アプリ登録への導線(CRM拡張)

注目すべきは、ステッカーに印字されたシリアルコードだ。物理ノベルティ→アプリ登録→抽選という導線は、「配って終わり」ではなく、デジタル接点への転換装置として機能する。ほっかほっか亭のアプリ会員基盤を拡大する仕掛けが、ノベルティ施策の中に組み込まれている。

業界・SNSの反応

コラボ発表後、ドズル社ファンを中心にSNSが活性化。「弁当屋とゲーム実況ってどういう組み合わせ?と思ったけど、Wアニバーサリーなら納得」「キラキラレア出るまで通う」といった声が上がっている。

グルメWatchは「ストリーマーグループの飲食チェーンコラボとしては前例のない規模のタッグ」と報道。eeo Mediaも「Z世代の来店動機として有効な設計」と評価しており、業界内でも注目度が高い。

6月5日の生配信がYouTubeで実施されることで、キャンペーン前日に視聴者の購買意欲を最大化するタイミング設計も巧みだ。「配信で見たら翌日買いに行きたくなる」という行動導線を作っている。

販促担当者への実務影響

今回のコラボから抽出できるノベルティ戦略のポイントは以下の通り。

「ランダム封入+レア仕様」の組み合わせは、トレーディングカードの手法を食品ノベルティに転用したものだ。590円という低単価の弁当でも、コンプリート欲求が生まれれば5〜7回のリピート購入が見込める。7種コンプ達成の期待値は約24回購入(重複ありの場合)で、590円×24回=約14,160円のLTV拡大効果がある。

アプリ限定の抽選グッズ(Tシャツ・アクリルスタンド)は”当たる”ことよりも”応募のためにアプリを入れる”行動がゴール。シリアルコード→アプリ登録→プッシュ通知許可という導線で、キャンペーン終了後もCRM資産として残る設計だ。

業界への波及

「老舗ブランド×Z世代インフルエンサー」の組み合わせは、世代間クロスオーバーの好事例として業界に波及する可能性がある。2026年4月ノベルティ人気ランキングでもIP・キャラクターコラボノベルティの人気が継続しており、コラボ先の選定基準が”知名度”から”ファンコミュニティの熱量”へ移行しつつある。

ストリーマー起用のメリットは、生配信で商品を実際に食べる映像が拡散される点にある。テレビCMとは異なり、「推しが食べている」という体験の共有がファンの購買行動を直接後押しする。飲食チェーン以外の企業でも、ストリーマーとのコラボノベルティは検討に値する手法だ。

実用情報

項目 詳細
キャンペーン名 ドズりたい!ナポりたい!キャンペーン
開始日 2026年6月6日(土)
対象メニュー チキンかつナポリタン弁当(税込590円)
ステッカー種類 通常5種+集合1種+キラキラレア1種(計7種)
アプリ抽選〆切 2026年6月30日
記念生配信 6月5日 18:15〜 ドズル社公式YouTube
対象店舗 全国のほっかほっか亭
公式情報 PR TIMES プレスリリース

まとめとアクション提案

ほっかほっか亭×ドズル社のWアニバーサリーコラボは、「ランダム封入ステッカーでリピートを生み、シリアルコードでアプリ会員を増やし、生配信でキャンペーン前日に認知を最大化する」三段構成が特徴だ。

販促担当者が参考にすべきは、ノベルティにデジタル接点への導線を埋め込む設計思想。物理的なステッカーを”配って終わり”にせず、シリアルコード→アプリ登録→CRM資産化というフローを構築している点は、業種を問わず応用できる。

自社のコラボノベルティ企画について相談したい方は、ノベルティの窓口までお問い合わせください。

引用元

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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