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規格外野菜という選択。SDGs時代のノベルティが伝えること

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2026.05.08
・読了目安 4分

規格外野菜という選択。SDGs時代のノベルティが伝えること

形が不揃いなだけで、味は変わらない。配る行為そのものが企業のメッセージになる理由を考えます。

形が不揃いというだけで流通に乗りにくい、規格外の野菜や果物。味は大きく変わらないのに、見た目の理由で行き場をなくすことがあります。これを原料に生かしたノベルティは、「配って終わり」ではなく、企業の姿勢を伝える手段になります。食品ノベルティ全体の選び方は食品ノベルティの選び方完全ガイドもあわせてご覧ください。

目次

規格外野菜のノベルティが選ばれる理由

規格外品を活用したノベルティは、フードロス削減の取り組みとして語れます。受け取った人にも「不揃いなだけで味は同じ」という背景が伝わりやすく、配る行為そのものがメッセージになります。ロゴだけが印刷されたノベルティと違い、話のタネが生まれるのが特徴です。

Agritureグループは、京都北部の生産者と協力して、行き場を失ってしまう規格外野菜を仕入れ、乾燥野菜にアップサイクルするD2Cブランド「OYAOYA」を運営しています。野菜の旨味を引き出す低温乾燥で、規格外でも価値のある製品に変えてきた経験があります(Agriture社での経験)。この製造基盤を、企業ノベルティの企画にもそのまま生かせます。

規格外野菜という選択が伝えるもの

規格外野菜のノベルティは、単なる配布物ではなく、企業が何を大切にしているかを示す入り口になります。フードロスという身近な社会課題に、自社がどう向き合っているか。それを言葉で説明するより、配る製品そのもので示せるのが強みです。

伝わる価値 受け取った人の受け止め方
フードロス削減への姿勢 使い捨てでない、意味のある配布物だと感じる
地域農業とのつながり 産地や生産者の物語に共感が生まれる
素材を生かす技術 規格外でもおいしいという驚きが記憶に残る

規格外野菜はどんな製品にできるのか

規格外の野菜や果実は、加工によって幅広い形に仕立てられます。配る場面に合わせて選べるので、展示会の手渡しから周年記念の贈り物まで対応できます。

製品タイプ 向いている配布シーン
野菜チップス 展示会・手渡し。軽くて配りやすい
乾燥野菜・お味噌汁の具 社内配布・実用ギフト。日常使いしてもらえる
ドライフルーツ 周年・記念品。上質感があり目上にも渡せる
ハーブティー 来場記念・アンケート返礼。手軽に楽しめる

実用性を重視するなら野菜ノベルティドライフルーツのノベルティもあわせてご覧ください。フードロス全般の取り組みはフードロス削減ノベルティで詳しく紹介しています。

CSR・統合報告書での活かし方

規格外野菜のノベルティは、配って終わりにせず、取り組みの記録として残せます。パッケージに活用ストーリーを記載でき、CSRレポートや統合報告書向けの文面サンプルもご用意しています。ここで気をつけたいのは、「何トン削減した」といった効果の数字は、実際に重量や量を測らない限り表現できないという点です。だからこそ、まずは活用した品目や配布した数量といった「実施の記録」として残すのが確実です。社外への説明だけでなく、社内に取り組みを共有するきっかけにもなります。

伝え方のコツ 「なぜこの原料を選んだか」を一文添えるだけで、受け取った人の理解が変わります。長い説明より、短いストーリーのほうが記憶に残ります。

規格外野菜のノベルティを企画するときの進め方

規格外野菜は、収穫の時期や量によって使える品目が変わります。だからこそ、配布の時期と数量を早めに共有しておくと、その時期に確保しやすい品目から提案できます。Agritureグループは、原料の確保から乾燥加工、パッケージの活用ストーリーづくりまでを一貫して相談できる体制です。取り組みの背景づくりから企画したい場合も、用途と数量を添えてお問い合わせください。

よくある質問

規格外野菜のノベルティはどんな製品にできますか?

野菜チップス、乾燥野菜、お味噌汁の具、ドライフルーツ、ハーブティーなど幅広い形に仕立てられます。展示会の手渡しから周年記念の贈り物まで、配る場面に合わせて選べます。

フードロス削減の取り組みとして社外に説明できますか?

できます。規格外品の活用は、見た目の理由で行き場をなくす野菜や果物を生かす取り組みとして語れます。配った数量を実施記録として残せるので、取り組みの説明にも使えます。

CSRレポートや統合報告書に書けますか?

書けます。パッケージに活用ストーリーを記載でき、CSRレポートや統合報告書向けの文面サンプルもご用意しています。ただし削減量などの効果の数字は実際に測らない限り表現できないため、まずは活用品目や配布数量を実施記録として残すのが確実です。

規格外野菜のノベルティは小ロットでも作れますか?

シール名入れ方式などを使えば、少量からでも相談できます。配布の時期と数量を早めに共有いただくと、その時期に確保しやすい品目から提案できます。

規格外野菜は品質に問題ありませんか?

規格外とは形が不揃いなど見た目の理由によるもので、味は大きく変わりません。Agritureグループは野菜の旨みを引き出す低温乾燥で、規格外でも価値のある乾燥野菜に加工してきた経験があります。

まとめ|規格外野菜は配りながら姿勢を伝える

規格外野菜のノベルティは、フードロス削減という社会課題への姿勢を、配る製品そのもので伝えられる選択肢です。チップス・乾燥野菜・ドライフルーツと製品の幅も広く、展示会から周年記念まで活躍します。配布物を企業の物語に変えたいときは、規格外野菜という原料から考えてみてください。

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著者:小島 怜(株式会社Agriture 代表)
農業×食のOEMを軸に6事業を展開。食品ノベルティの企画・製造の実務知見をもとに執筆しています。
最終更新:2026.06.13
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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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