単価相場は「3つの帯」で考える
食品ノベルティの単価は、配り方によって適正な帯が変わります。不特定多数に配るのか、商談相手に手渡すのかで、選ぶべき製品はまったく別物です。まずは下の3帯のどこを狙うかを決めましょう。
| 単価帯 | 向いている配り方 | 代表的な製品 |
|---|---|---|
| 〜¥100 | 通路で広く配布・ノベルティ袋への同梱 | ふりかけ/キャンディ |
| ¥100〜150 | ブース立ち寄り・アンケート回答のお礼 | ドリップコーヒー/お味噌汁の具 |
| ¥150〜 | 商談・名刺交換した相手への手渡し | 野菜チップス/ドライフルーツ |
※いずれもオリジナルパッケージ込みの目安。ロット1,000個の場合。
目次
「配って終わり」になる3つの原因
展示会後のアンケートで「ノベルティを覚えていない」と答える来場者は少なくありません。原因はほぼ次の3つに集約されます。
- どこでももらえるものを選んでいる。ボールペンや付箋は持ち帰られても、社名は思い出されません。
- パッケージに「話のタネ」がない。ロゴだけの印刷では、受け取った人が誰かに話す理由が生まれません。
- その場で消費されない。会場で食べ切られると、オフィスに持ち帰られず、社内での二次接触が起きません。
記憶に残るノベルティの条件
逆に言えば、「持ち帰りたくなり、デスクで開けられ、ひと言話したくなる」ものが効きます。食品ノベルティが強いのはここです。たとえば規格外野菜を使ったチップスなら、「形が不揃いなだけで味は同じなんですって」という一文がそのまま会話になります。
選び方のポイント ①常温で日持ちする ②軽くてかさばらない ③パッケージにストーリーを一文入れられる——この3条件を満たす製品から選ぶと、外しません。展示会なら「個包装で配りやすいこと」も加えてください。
まとめ:用途から逆算する
「予算→製品」の順で考えると、どこでも見るノベルティに着地しがちです。「誰に・どの場面で・何を覚えてほしいか」から逆算し、単価帯を決めてから製品を選ぶ。この順番だけで、展示会後の想起率は大きく変わります。迷ったら、用途と数量を添えてご相談ください。
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執筆:食品ノベルティの窓口 編集部(Agriture株式会社)
農業×食のOEM窓口として、食品ノベルティのご相談に対応しています。
