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プチバトー第2弾コラボPOP-UP、阪急うめだの特典設計

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2026.07.21
・読了目安 4分

プチバトー第2弾コラボPOP-UP、阪急うめだの特典設計

子ども服ブランドのプチバトーが、フランス人アーティストJean Jullienとの第2弾コラボレーションによるPOP-UPを、2026年7月15日から阪急うめだ本店で開いた。税込16,500円以上を購入した先着の来場者へ […]

子ども服ブランドのプチバトーが、フランス人アーティストJean Jullienとの第2弾コラボレーションによるPOP-UPを、2026年7月15日から阪急うめだ本店で開いた。税込16,500円以上を購入した先着の来場者へオリジナルチャーム3個セットを配る購入特典を軸に、限定デザインのアパレルや雑貨、ワークショップを組み合わせ、アートとファッションを掛け合わせた売場をつくっている。会期は7月21日までの一週間で、期間と会場を絞り込んだ集中型の展開だ。

目次

コラボの全体像と会期・会場

今回は限定アイテムの販売、購入特典の配布、体験型のワークショップという三つの入り口を一つの売場に束ねている。会期は短く、百貨店の1階という人通りの多い区画を舞台にした。概要は次のとおり。

項目 内容
会場 阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ12
会期 2026年7月15日(水)〜7月21日(火)
購入特典 税込16,500円以上の購入で先着オリジナルチャーム3個セット(なくなり次第終了)
コラボ相手 アーティスト Jean Jullien(第2弾)

先着でもらえるオリジナルチャーム

購入特典は、税込16,500円以上を買った来場者へオリジナルチャーム3個セットを先着で配る仕組みだ。一定額を購入のハードルに置くことで、単品購入ではなくまとめ買いへ客単価を引き上げる働きを持つ。なくなり次第終了の先着方式のため、会期の早い時間帯に来店を前倒しする効果も見込める。

アートを載せた限定アパレルと雑貨

売場にはJean Jullienのイラストを落とし込んだ限定アイテムが並ぶ。主なラインナップは次のとおり。

  • 大人用・キッズ用のコラボTシャツ
  • 大人用・キッズ用のキャップ
  • 大判ハンカチやトートバッグなどの雑貨
  • 扇子と大判ハンカチを組み合わせたセット

アパレルと雑貨を幅広く並べることで、来場者が特典条件の金額に届きやすい価格の組み合わせを用意している。

ワークショップという体験の入り口

物販と特典に加え、来場者が手を動かして参加できるワークショップも用意された。参加費は税込4,400円で、各回の定員は3名という少人数制だ。作って持ち帰る体験は、商品を買うだけの来店とは別の理由で足を運ばせ、コラボの世界観を身体で覚えてもらう入り口として働く。

担当者が押さえる設計のポイント

販促担当の視点で見ると、今回のPOP-UPは三つの要素に別々の役割を持たせている点が要になる。自社でアートコラボや百貨店催事を企画するなら、この三者の役割分担の切り分け方をそのまま検討材料にできる。

  • 購入額連動の先着特典は、単品ではなくまとめ買いへ客単価を押し上げる
  • 限定アパレルは、コラボでしか買えない希少性が来店の動機になる
  • 少人数ワークショップが、世界観を体験させてブランドへの愛着を深める装置として働く

百貨店POP-UP・ノベルティ業界への波及

一定額以上の購入に対して先着でノベルティを配る手法は、百貨店やブランドのPOP-UPで広く使われている。キャラクターPOP-UPでも購入金額に応じて限定グッズを渡す設計が採られ(ポムポムプリンPOP-UPの購入額特典)、アパレルや雑貨のコラボ商品を軸に売場を組む例もある(ペルソナ×フェリシモのコラボ商品)。ただ今回はキャラクターではなくJean Jullienという現代アーティストとの第2弾で、阪急うめだ本店の1階という百貨店の一等地に先行して売場を立てた点が他と分かれる。アートの世界観を先に体験できる場所を百貨店側が押さえたことが、この企画の芯になっている。

実施概要まとめ

項目 内容
ブランド プチバトー × Jean Jullien(第2弾)
会場 阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ12
会期 2026年7月15日〜7月21日
購入特典 税込16,500円以上で先着オリジナルチャーム3個セット
体験 ワークショップ(参加費税込4,400円・各回定員3名)

先着特典でまとめ買いを促し、限定アパレルで来店動機をつくり、ワークショップで世界観を体験させる。プチバトーとJean Jullienのコラボは、この三つの入り口を七日間の売場に束ねた構成だ。税込16,500円というチャーム獲得のラインと、税込4,400円・各回3名というワークショップの価格設定が、来場者を単品購入からまとめ買いや体験参加へ押し上げる線引きになっている。

参考

製品カタログ・価格表は資料にまとまっています
全製品カタログ+ロット別価格表を無料でダウンロード。
資料を見る
編集:食品ノベルティの窓口 編集部(株式会社Agriture)
農業×食のOEM窓口として、業界動向を編集部がまとめています。
最終更新:2026.07.21
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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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