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2店舗を回ると特製タオル、あみあみ秋葉原の周年回遊キャンペーン

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2026.07.21
・読了目安 3分

2店舗を回ると特製タオル、あみあみ秋葉原の周年回遊キャンペーン

フィギュア・ホビー通販の大網株式会社が、秋葉原にあるあみあみの2店舗の周年に合わせ、両店を回った来店客へオリジナルの「AmiAmi特製タオル」を配るキャンペーンを2026年7月18日から3日間実施した。片方の店で買った当 […]

フィギュア・ホビー通販の大網株式会社が、秋葉原にあるあみあみの2店舗の周年に合わせ、両店を回った来店客へオリジナルの「AmiAmi特製タオル」を配るキャンペーンを2026年7月18日から3日間実施した。片方の店で買った当日レシートをもう一方の店で見せると受け取れる仕組みで、2つの店舗の間を客に往復させる回遊型の設計だ。複数拠点を持つ販促担当にとって、店舗間の送客をどう仕掛けるかがはっきり表れた事例だ。

目次

キャンペーンの概要

今回の企画は、時期の近い2店舗の周年をまとめて1つの回遊施策に束ねている。要点は次のとおり。

項目 内容
実施主体 大網株式会社(あみあみ)
対象店舗 あみあみ秋葉原ラジオ会館店(9周年)/あみあみ秋葉原フィギュアタワー店(2周年)
ノベルティ AmiAmi特製タオル
受け取り条件 会計時にもう一方の店舗の当日レシートを提示
実施期間 2026年7月18日(土)〜7月20日(月・祝)の3日間
配布数 無くなり次第終了

2つの周年を1つの回遊施策に束ねる

今回対象になったのは、ラジオ会館店の9周年とフィギュアタワー店の2周年という、時期の近い2つの節目だ。それぞれを別々の記念セールとして走らせるのではなく、両店をまたいで初めて特典が完成する形にまとめている。周年という祝いの文脈を回遊のきっかけに転用したことで、来店客を片方の店で終わらせず、もう一方へ送り込む動線ができている。周年の到来がずれる複数拠点でも、節目をまとめて一つの回遊企画に仕立てれば、告知も在庫も一箇所に集められる。今回はその束ねる側を選んでいる。

レシート提示を条件にした狙い

タオルを受け取るには、一方の店舗で買い物をしたうえで、その当日レシートをもう一方の店舗の会計時に提示する必要がある。両店で購入して初めて特典が手に入るため、1店舗あたりの購入だけでは成立しない。既存レシートを鍵に使うことで、2店舗分の購買を自然に促し、片方だけを目当てに来た客を隣の店にも立ち寄らせる働きを持つ。

限定タオルと期間の絞り込み

配布物はキャンペーン用に用意された特製タオルで、数量は無くなり次第終了とされている。実施は3日間に絞られており、期間と在庫の両面で「今動く理由」を作っている。恒常的に配るのではなく、周年の連休というタイミングに集中させることで、来店を先送りさせず前倒しで集める設計だ。タオルという実用品を選んでいる点も、飾って終わりの記念品と違い、日常で使い続けてもらいながらブランド名に触れさせられる。ファンにとっては周年の記念として、日々の使い勝手としても持ち帰る理由が二重にある配布物になっている。

担当者が自社に応用するなら

複数の店舗や売り場を持つ事業者が回遊を促したいなら、この構成はほぼそのまま移せる。押さえておきたい観点は次の3つだ。

  • 特典の受け取り条件に「別拠点のレシート提示」を組み込み、1店舗で完結させない
  • 近い時期の記念日やイベントを1つの回遊企画にまとめ、告知と在庫を集約する
  • 配布数と期間を絞り、来店の先送りを防いで会期中に客足を集中させる

ノベルティ・販促業界での位置づけ

買い物の実績を特典の条件に結びつける手法は、一定の購入や会計を鍵にノベルティを渡す販促と同じ系譜にある(購入額を条件にした特典設計の例)。性質の違う複数の企画を1つのキャンペーンとして束ねる考え方は、施策を並走させて客層を広く拾う組み立てとも重なる(複数施策の束ね方)。専用の共通イベントを新設せず、既存の店舗と周年を素材に回遊を作れる点が扱いやすい。

まとめ

あみあみ秋葉原の周年キャンペーンは、ラジオ会館店の9周年とフィギュアタワー店の2周年を一つの企画に束ね、片方の店の当日レシートをもう一方の会計で見せると特製タオルが手に入る形にした。レシート一枚を鍵に、離れた2店舗の購買を往復でつないでいる。

参考

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資料を見る
編集:食品ノベルティの窓口 編集部(株式会社Agriture)
農業×食のOEM窓口として、業界動向を編集部がまとめています。
最終更新:2026.07.21
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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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