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アイグッズの金継ぎシリーズに木製ヘアブラシ、ECは10個から注文できる

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2026.09.26
・読了目安 7分

アイグッズの金継ぎシリーズに木製ヘアブラシ、ECは10個から注文できる

アイグッズ株式会社(東京都渋谷区恵比寿)が、ホテル・旅館向けエコアメニティのブランド「SUS amenity」から、木製ヘアブラシ「SUS Wooden Hair Brush -kintsugi-」を9月下旬から発売する […]

アイグッズ株式会社(東京都渋谷区恵比寿)が、ホテル・旅館向けエコアメニティのブランド「SUS amenity」から、木製ヘアブラシ「SUS Wooden Hair Brush -kintsugi-」を9月下旬から発売する。パッケージに金継ぎのデザインを施したシリーズに、ヘアブラシが加わった形だ。リリース配信は2026年9月25日の朝で、本文にはSUSPRO公式サイトの製品ページと、ホテル専用通販「サスプラス」の商品ページのURLが並んでいる。

ノベルティや備品を別注する側から読むと、この1品で効いてくるのは製品の見た目より、追加された経緯と購入条件のほうだ。発表文だけでは、最小ロット250個という数字が自分に適用されるのかも、名入れができる範囲も決まらない。公式の2ページを開くと、発注前に効く条件がそろって出てくる。

目次

金継ぎパッケージのアメニティに、全長185mmの木製ヘアブラシが加わった

ヒメツバキの柄に竹の櫛歯、持ち手は100mmの湾曲

本体はヒメツバキとTPE、櫛歯は竹。全長185mmで、湾曲した持ち手の長さは100mmある。発表文は、濡れた手でも滑りにくいこと、拳ほどの広いブラシ面で一度に多くの髪を解きほぐせることを特徴に挙げている。木の地色に黒いクッションを合わせ、洗面まわりの見え方を引き締める配色だ。

発売は9月下旬、ECでは「当日出荷」と「名入れ対応」が付いている

品番はIGKT09。包装は個包装のクラフト箱で、カートン入り数は500個。ECの商品ページには「当日出荷」「名入れ対応」のラベルが付き、特徴欄には「新製品」「和風」が並ぶ。在庫は5,000個と表示されている。既製品(無地)は11時までの注文で最短当日出荷、名入れ品は10営業日からの出荷という区分が、注文フローの説明に書かれている。

項目 内容
品番 IGKT09
本体サイズ W53×D32×H185(mm)
素材 本体:ヒメツバキ・TPE/櫛歯:竹
包装形態 個包装(クラフト箱)
カートン入り数 500個
最小ロット(メーカー仕様表) 250個
ECの数量欄 10個から3,000個まで、単価は同額
公開価格 208円(税別・商品ページ表示)

仕様表の「最小ロット250」とECの「10個から」はどちらが効くのか

メーカーの仕様表は250個、ECの数量欄は10個から同じ単価で並ぶ

SUSPROの製品ページの仕様表と、プレスリリースの製品概要には「最小ロット 250」「カートン入り数 500」と書かれている。一方、ECの商品ページの数量欄は10個から始まり、20個、30個と刻んで3,000個まで並ぶ。単価はどの数量でも208円(税別)で変わらない。EC側の商品仕様に最小ロットの行は置かれておらず、画面上の発注下限は10個だ。250個は、ECの注文を縛る数量としてではなく、メーカー側の仕様として掲げられている数字だ。

名入れ・パッケージ別注・掲載外ロットは窓口が3つに分かれる

発表文の画像説明は、柄の表面とブラシの裏面にオリジナル印刷ができると書いている。ECにも「名入れ」の本体オプションがあり、名入れ品は10営業日からの出荷になる。製品ページのオリジナル印刷の欄はこれとは別に「オリジナルパッケージは5,000個~」と示す。さらにECには、特注製品の制作・短納期・サイト掲載外のロットはコンシェルジュに相談するよう案内があり、電話(03-6450-4915、平日10時〜17時)とフォームが置かれている。本体への名入れ、パッケージごとの別注、掲載外の条件は入口が違う。見積もりを頼むときに「ロットはいくつから」とだけ聞くと、返ってくる数字が10なのか250なのか5,000なのかが噛み合わない。

公開価格208円を金継ぎシリーズの他の8品と並べてみる

ECは税別表記で、合計欄に税込参考を併記する。ログイン後は会員限定価格が適用されると注記があるため、下表は非会員に見えている公開価格だ。

品目 公開価格(税別)
綿棒コットンセット 33円
ヘアゴム 43円
丸手竹歯ブラシ(白) 90円
丸手竹歯ブラシ(黒) 90円
PLA伸縮ボディタオル 98円
半円木製ヘアコーム 104円
5枚刃竹カミソリ 163円
木製ヘアブラシ(今回) 208円(一覧ページは202円)
バイオマス51%歯ブラシ EC在庫なし・在庫無くなり次第廃盤と表示

一覧ページは202円、商品ページは208円と表示が割れている

金継ぎシリーズの一覧ページでは、この木製ヘアブラシの公開価格が202円(税別)と表示される。商品ページ側は208円(税別)で、数量欄の10個から3,000個までどの行も208円だ。6円の差は1本では小さいが、500個入りのカートン1箱で3,000円動く。注文画面の合計欄か見積書でどちらの単価が乗るかを確かめてから稟議に回したい。

シリーズで最も高い1品が増えたことになる

一覧で最も安い綿棒コットンセットが33円、最も高いのが今回のヘアブラシだ。202円で読んでも208円で読んでも、2番目の5枚刃竹カミソリ163円を上回る。客室1室にシリーズを一式そろえると、ヘアブラシ1本の比重が大きくなる。裏を返せば、ヘアブラシだけ別の安価な品を混ぜていた施設にとっては、置き換えの判断が金額として見えやすい1品でもある。

送料無料は税別3万円から、沖縄・離島には加算がある

ECの表示では合計30,000円(税別)以上で送料無料。沖縄県・離島向けは離島加算送料として1カートンあたり2,500円(税別)が加わり、合計30,000円(税別)未満の場合は1カートンあたり3,500円(税別)になる。支払いは請求書を郵送しての後払いにも対応し、原則は毎月末締め・翌月末払いの30日サイトと案内されている。名入れ品のデータ入稿はai・eps・psdなど8形式、1ファイル20MBまで。

「ヘアブラシも金継ぎシリーズで揃えたい」の要望が開発のきっかけ

一式で入れる施設ほど、欠けた1品が目に付く

発表文は、金継ぎシリーズとして歯ブラシ・カミソリなど全9種類を展開してきたところに、導入施設から「ヘアブラシも金継ぎシリーズで揃えたい」という要望を多く受けたことが開発のきっかけだと書いている。

発表文の「全9種類」とEC一覧の9件は数え方が違う

ECの「金継ぎシリーズ」一覧は「全9件」と表示され、今回のヘアブラシを含めて9品が並ぶ。その中には「在庫無くなり次第廃盤」と付記されEC在庫が切れている歯ブラシが1品あり、丸手竹歯ブラシは白と黒が別々の商品として載っている。発表文の9種類に今回の1品を足して10と書くと画面と合わない。色違いや廃番予定の数え方で数字が動くので、一式でそろえたい施設は一覧の現物を見たほうが早い。

自然素材なので1〜3か月で使い切る量が目安と案内している

ECの商品説明には、自然素材を使っているため、湿気によるカビを防ぐ目的で1〜3か月で消費できる数量を目安に購入するよう書かれている。発注できる数量の上限ではなく、保管についてのメーカーの案内だ。とはいえカートン500個を一度に入れるなら、客室数と稼働率から何か月分になるかを先に割ってみる材料にはなる。

シリーズで揃える売り方は、ノベルティの別注にも持ち込めるか

ロットの下限は素材と製法で桁が変わる

250個という数字は、木を削って組み立てる製品としては小さい部類に入る。比較材料として、廃ペットボトルキャップ由来のオーナメントを砕いてキーホルダーに再成形した事例では最小ロットの目安が40〜100個程度だった。回収した樹脂を細断してペレットに戻し射出成形する工程だから下限が小さく、天然木の加工とは前提が違う。同じ「小ロット」でも、何を作るかで指している数が変わる。

発表文に載る項目と、見積もり前に聞く項目を分ける

発表文と製品ページとECで条件の粒度がずれている例は珍しくない。デンプン由来のバイオ素材で用途を募った案件でも、公表された項目と見積もり前に聞き足す項目を分ける必要があった。米袋の生地からバッグを作った事例のように、別注の条件が発表されていないこともある。問い合わせの前に下の欄を埋めておくと、初回のやり取りが1往復で済む。

確認する欄 この製品での答え
下限は何の下限か メーカー仕様表は250個、ECの数量欄は10個から、パッケージ別注は5,000個から
単価はどちらが乗るか 商品ページは208円、一覧ページは202円(いずれも税別)
掲載外の条件を頼む先 特注製品・短納期・掲載外ロットはコンシェルジュに電話かフォーム
税の表示 価格・送料とも税別表示、合計欄に税込参考を併記
納期 既製品は11時までの注文で最短当日出荷、名入れ品は10営業日から
保管の案内 自然素材のため1〜3か月で消費できる数量が目安

最初の一手として現実的なのは、価格交渉より先に実物と見積書を取り寄せることだ。ECは会員登録すると無料のサンプル請求とPDF見積書の作成が使えると案内しており、SUSPRO側の製品ページも見積もりと無償サンプル請求はECが便利だと書いている。手触りと箱の質感を確かめ、見積書で単価を確定させてから、10個で試すのか250個か500個のカートンで入れるのかを決めれば、発注の手戻りが減る。

参照元

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編集:食品ノベルティの窓口 編集部(株式会社Agriture)
農業×食のOEM窓口として、業界動向を編集部がまとめています。
最終更新:2026.09.26
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この記事を書いた人

小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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