MENU

焙煎度とは|ライトローストからイタリアンローストまで8段階

トップ用語集コーヒー
コーヒー
読了目安 4分

焙煎度とは|ライトローストからイタリアンローストまで8段階ばいせんど

焙煎度は、コーヒー生豆をどこまで炒るかの度合いです。全日本コーヒー協会は、最も浅いライトローストから真っ黒になるまで炒り上げたイタリアンローストまで8段階あり、大まかには浅炒り・中炒り・深炒りの3段階に分かれると説明しています。

コーヒーの見積書に「シティロースト」と書かれていても、それが8段階のどのあたりなのかは、並び順を知らないと分かりません。全日本コーヒー協会は、焙煎度を8段階の呼び名で紹介しています。

目次

焙煎度は8段階に分かれる

全日本コーヒー協会は「焙煎度は最も浅いライトローストから真っ黒になるまで炒り上げたイタリアンローストまで8段階ありますが、大まかには浅炒り、中炒り、深炒りの3段階」と説明しています(全日本コーヒー協会「焙煎・配合・粉砕」)。

同協会は焙煎について「無味無臭の生豆は焙煎することで、豆が内部に隠し持っている酸味、苦味、甘味、香りなどが引き出されます」とし、「一般的には浅炒りほど酸味が強く、深炒りになるほど苦味を感じるようになります」と説明しています。焙煎度の決め方については「生産国や銘柄、精製方法によって違いのあるコーヒーの個性を引き出すように、焙煎度を決めます」と説明されています(全日本コーヒー協会「焙煎・配合・粉砕」)。

8段階それぞれの説明

区分名称協会の説明
浅煎りライトロースト最も浅煎りで、うっすらと焦げ目がついている状態。黄色がかった小麦色。香り・コクはまだ薄い
浅煎りシナモンローストシナモン色。ごく浅い炒り方で、まだ青くささが残る
中煎りミディアムロースト茶褐色。アメリカンタイプの軽い味わい
中煎りハイローストミディアムよりやや深い炒り方。喫茶店や家庭で飲まれるレギュラーコーヒーに多い
中煎りシティロースト最も標準的な炒り方。鮮やかなコーヒーブラウン。喫茶店や家庭で味わうことが多く、最近ではエスプレッソ用としても用いられる
深煎りフルシティローストダークブラウン。アイスコーヒー用はこの段階まで熱を加える。シティロースト同様エスプレッソにも用いられる
深煎りフレンチロースト強い苦味と独特の香りが楽しめる。カフェ・オ・レやウィンナーコーヒーなど、ヨーロピアンスタイルのアレンジメニュー向き
深煎りイタリアンロースト色は黒に近い。強い苦味と濃厚な味わい。最も深い炒り方で、エスプレッソ、カプチーノなどに使用される

「シティロースト」が最も標準的な炒り方とされています。名称だけで浅い深いを判断しにくいので、仕様を詰めるときはこの並び順で位置を確認します。

焙煎と香りの関係

全日本コーヒー協会は「生豆には感じられないコーヒー独特の香りは焙煎によるもの。焙煎されたてのコーヒーが香気成分が最も多く、次第に劣化していきます」と説明しています(全日本コーヒー協会「焙煎・配合・粉砕」)。

配布物として渡す場合、受け取った人が飲むまでに時間が空きます。焙煎日からどのくらいで届くのか、賞味期限がどう設定されているのかは、商品ごとの仕様で確認する内容です。

ノベルティで焙煎度を指定するとき

焙煎度は、豆の産地や品種とは別の指定です。どちらか一方を決めても、もう一方は決まりません。

指定したいこと指定する内容
味の方向(酸味寄りか苦味寄りか)焙煎度(浅炒り・中炒り・深炒りのいずれか、または8段階の名称)
豆の産地生産国・銘柄
飲み方に合わせる協会の説明では、アイスコーヒー用はフルシティロースト、エスプレッソはシティロースト・フルシティロースト・イタリアンローストが挙げられている

受け取る人の好みが読めない配布物では、協会が最も標準的な炒り方とするシティローストが候補の一つになります。指定できる焙煎度の範囲は、先にメーカーに確認します。

ほかの用語は用語集に、法人向けコーヒーノベルティの品目選び・ロット・納期はコーヒーノベルティの記事にまとめています。

よくある質問

浅煎りと深煎りは何が違いますか?

全日本コーヒー協会は「一般的には浅炒りほど酸味が強く、深炒りになるほど苦味を感じるようになります」と説明しています。

シティローストはどのくらいの焙煎ですか?

8段階の5番目で、協会は「最も標準的な炒り方。鮮やかなコーヒーブラウン」と説明しています。中炒りに区分されます。

アイスコーヒーにはどの焙煎度が使われますか?

協会の説明では、アイスコーヒー用はフルシティローストの段階まで熱を加えるとされています。

まとめ

焙煎度は、ライトロースト、シナモンロースト、ミディアムロースト、ハイロースト、シティロースト、フルシティロースト、フレンチロースト、イタリアンローストの8段階です。大まかには浅炒り・中炒り・深炒りの3段階に分かれ、浅炒りほど酸味が強く、深炒りほど苦味を感じるとされています。最も標準的とされるのはシティローストです。

コーヒーノベルティの作り方は、こちらにまとめています
品目の選び方・名入れ・ロット・賞味期限まで。
記事を読む
編集:食品ノベルティの窓口 編集部(株式会社Agriture)
農業×食のOEM窓口として、ノベルティの企画・製造に必要な用語を編集部がまとめています。
最終更新:2026.09.09
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

目次

まずはお気軽にお問い合わせください

ノベルティの窓口について

会社概要資料はこちら

資料をダウンロード
事業連携・商品について

お問い合わせ

お問い合わせはこちら
取り扱い商品のリストはこちら